私は23歳の時、ストレスから自律神経のバランスを崩し、パニック症を患いました。
どこに行っても動悸やめまい、頭痛がいつ襲ってくるか、毎日不安な日々を過ごしていました。
元々は幼少期から活発な子どもで、バスケットボール、ソフトボール、空手などの部活動に励み、
短大の体育学科で健康とスポーツ、心理学を中心に学んできた為、健康と体力には自信がありました。
しかし、突然やってきた身体の不調に、自信を失くして行きました。
社会人になってから始めたマラソンでは、42.195㎞を完走できた達成感から、まだまだこれから!
と意気込んでいたところで、途半ば。いつしか走ること自体ためらうようになりました。
電車に乗ったり、人込みにまみれたりすると急に不安が押し寄せる…朝起きると床がぐにゃぐにゃする。
天気が崩れると必ずと言っていいほど頭痛になる…。そんな症状が続く中で、何よりも辛かったのが、
人に症状を打ち明け相談しても、「そんなに丈夫な体をしているんだから大丈夫、気のせいだよ」と、
私の見た目とのギャップもあり、なかなか理解されない苦しみを味わいました。
症状を克服する為、インターネットや書籍で模索は続き、あらゆることを試しました。
薬、サプリメント、気功、カイロプラクティック、自律神経失調症やパニックの人の為の専門整体。
最初はどれも何となく効く気がするのですが、結果的に症状が改善されることはありませんでした。
そんな中、ある日インターネットで「頭痛治療専門」という文字が目に飛び込んできました。
今まで腰痛や肩こりの専門はありましたが、頭痛に特化した整体は出会ったことがありません。
日々私を悩ます頭痛…。でも整体で頭痛って治るの?治療って書いてあるけど…?
半信半疑のまま一度試しにと、その整体院の門を叩いたことが頭痛治療家の第一歩でした。
そして「頭痛治療家を育てる日比塾」と師匠である日比大介先生との出会いでした。
初めて日だまりショットを受けた時は、「え?これだけ?!」と言う衝撃でした。
優しいタッチで施術は15分やったかな?と言うくらい短い。でも、首がポカポカして視界がはっきりし、
久しぶりの高揚感。さっきまでガンガンしていた頭痛がスッと引いている晴れやかな気持ち。
先生の丁寧な説明から、自律神経をつかさどる頸椎二番のズレが頭痛と自律神経に深く関係していることも分かり、
「これなら頭痛も、自律神経もよくなる!」と体感で確信しました。
この日本に、私と同じように苦しんでいる人は3000万人…。頭痛治療、日だまりショットに感銘を受けた私は、
日比塾の体験会に参加し、その数を聞いて驚きました。
この治療を受けて、日本中が少しでも笑顔になれば!頭痛=人生。
今までの私の辛かった経験とスクリーンで紹介される頭痛患者のストーリーが自分と重なる。
自分の手で、自分と同じ境遇の人を救えたらどんなに素晴らしいことだろう。
ふつふつとこみ上げる感情を、抑えることができませんでした。
私は塾の申し込み用紙いっぱいに、今までのあふれる想いを書きなぐりました。
そして晴れて合格。日比塾生として頭痛治療家の道へ出発することになりました。
自律神経不調、血流不良による頭痛の為に、思うように生活できない。
いつも不安を抱えていたあの頃の私のように、悩んでいる人を救いたい!!
悩んでいる方は私のところに来てください。もう我慢することはありません。
悩んでいる時間の分、人生がもったいないですよ。一緒に頭痛のない、明るい生活を取り戻しましょう。
あなたの痛んだ頭と心を、私がほんわかと包みます。
日だまりショット
in六本木ヒルズライブ
に参加しました。
毎月、全国で頭痛を治すチーム「日比塾」での勉強会に参加しています。